どうも、Kailaや。
今日は、投資で大損を出さずに、
『最短最速で結果を出す』ための手法をまとめたで。
この記事を読むことで、
投資で数百万単位で損することは
ほぼ0に近づくはずや。
今後の投資活動で失敗することは
なくなるやろう。
投資の世界では、
約90%の人が負けると言われている。
しかし、それはちゃんとしたルールに基づいて
投資してへんからや。
一定のルールに従って投資していれば、
残り10%の勝ち組投資家になれる可能性は高い。
逆に、過去の俺みたいに、
なんの根拠もなしに「ただ上がりそう」という理由だけで投資すると、ほぼ100%失敗する。
たまたまその株が上がったとしても、そのやり方を続けていけば、いつか破産する。
それは投資でもなんでもなく、
ただのギャンブルや。
投資はギャンブルではない。
正しく投資をするためには、その株が上がる
『根拠』を確かめる必要があるねん。
「根拠なき投資」 = 「破産」
この等式を念頭に押さえながら、
これから話す『成果を出せる投資術』を確認していってくれ。
失敗しない黄金投資術①:失敗を防ぐ
これ、当たり前のことやねんけど、
投資で勝つためにはそもそも失敗しないことが
重要や。
失敗と言っても、
人それぞれ定義の捉え方があるから、
もう少し正確言おうか。
ここでいう失敗は、『大損する』ということ。
つまり、
投資で何十万、何百万も損を出してしまうこと。
これだけは絶対に防がなければいけない。
で、すでにこれをやってしまってる人は、
今すぐ『損切り』して
投資手法を見直した方がいいで。
それぐらい、
『大損』するってうのは致命的なミスやねん。
ちなみに、
評価損益率が-10%を超えてる時点でアウトな。
-10%の損失を0%に戻すのって
だいぶしんどいねん。
-10%の損失以上の損が出てる人は、
投資のやり方を見直すべきや。
今後、投資で大損して退場させられないためにも、以下の手法をぜひ身につけてくれ。
損切りラインを決める
投資で失敗を防ぐために絶対にやっておかなければいけないことの1つ目。
それは、『損切りラインを決める』こと。
基本的に投資で大損してる人って、損切りラインを決めてない場合が多い。
割合で言ったら、99%ぐらいかな。
(ほぼ全員やん笑)
かくいう俺も株初心者の頃は損切りラインを決めず、800万円もの損失を出してしまったことがあった。
俺は、「いつか株価は回復するやろう」と祈ってその株をずっと保有しててんけど、その銘柄の株価は回復どころか、どんどん下落していったわ。
気づけば損失が-50%。
アジャパーや。
そこまでいったら、もう取り返すのは無理やな。
だから、投資をやるんやったら損切りラインは絶対に決めろ。
・・・
え?
どこで損切りしたらいいか分からない?
そんな人は、とりあえず評価損益率が-8%を超えたら損切りしとき。
-10%以上は損出しすぎや。
ストップ高でもしない限り、株価が回復するのに相当時間がかかる。
すでににあなたが保有している銘柄の損失が-8%以上やったら、今すぐにでも損切りをお勧めする。
逆に-8%以内やったら、持っててもええかな。
それでも、損失が-8%を超えたタイミングで損切りができるよう、『逆指値注文』だけは絶対にしとけ。
引用元:指値注文・逆指値注文の活用方法
いつ暴落が起きるか分からんからな。
他人の失敗を勉強する(自分で失敗を積み重ねない)
投資で失敗しない方法の2つ目は、
『他人の失敗から学ぶ』こと。
よく、
「投資はやりながら勉強するもの。」
「だから、失敗してもいいから投資して
経験値を積もう。」
とか言ってる人がいるけど、
初心者のうちはやめた方がいいで。
確かに投資は実際にトレードすることでしか学べないことはたくさんある。
でも、それは中級者以上の発想や。
最初は勉強やと思って投資してみても、
気づけば損失を取り返そうという意識だけが増してしまい、最終的に大賭けして大損につながることはよくある話。
だから、自分を人柱みたいに使うんじゃなくて、他人の失敗談から勉強することをお勧めする。
まずは、あなたの身の回りに投資で失敗した人がいるか調べてみてほしい。
過去に投資で失敗した人が身近にいたら、「なんで失敗したのか?」ということを調査するねん。
できれば、その人にインタビューしていくのがええな。
もし身近に投資で失敗した人がいないんやったら、SNSで失敗している人を調べてみるのも手やで。
Twitterとかにはよく、投資で失敗して退場していく人が散見される。
SNSを探ってみたら、「投資して後悔した」と嘆いている発信者が発掘できると思うわ。
それでも「投資で失敗してる人を見つけられない」、もしくは「見つけるのがめんどくさい」っていうそこのあなた。
安心しろ。
俺がおる。
俺のブログには投資で失敗するためのエッセンスが詰まってる。
俺は過去に株式投資で、合計800万円もの損失を出してしまった経験がある。
元手資金が1,500万円やったから、要は株式投資で資産が半分以下になってしまったということや。
「なんでこんなに損失が出たん?」
と疑問に思うかもしれんけど、その理由を深掘りすることがめちゃくちゃ重要やねん。
それが分からんと、あなたも二の舞を演じることになるで。
他人の失敗を学ぶという上では、俺のブログは最強の教材かもしれんな。
例えば、俺の失敗経験から断言できることを列挙すると、
・損切りラインは絶対に設定する
・分析もせずに他人がお勧めしている株に
手を出さない
・決算跨ぎしない
などがある。
俺は800万円もの損失を出してようやくこの結論に辿り着いたんやけど、このスタンスを手に入れるために800万円失うというのは流石にアホや。
だから、自分で失敗するぐらいやったら、他人の失敗から学んでいってくれ。
他人の失敗を学んで、投資手法の解像度を上げていってほしい。
以下に、俺が失敗した体験談をいくつか列挙しておくからよかったら見て行ってな。
(人の失敗は蜜の味や)
【関連ページ】
→NEKO TIMES(猫組長)の推奨株「セイヒョー」が暴落し、700万円損した話
失敗しない黄金投資術②:最短最速で稼ぐ
次に、『最短最速で稼ぐ』ための投資手法を教えていくで。
以下の4つの手法(スタンス)を意識するだけで、あなたの勝率は10%以上改善するはずや。
これも俺の失敗経験から確立した手法やから非常に参考になると思うで。
レバレッジをかける
1つ目は『レバレッジをかける』こと。
簡単に言えば、
証券会社から借りたお金で投資をする、
という意味や。
レバレッジという「テコの原理」を活用することで、元手資金が少額であっても大きな利益を狙うことができる。
だから、最短最速で大きな金額を稼ぎたいのであれば、レバレッジ(信用)取引は考慮に入れとくべきや。
株式投資であれば、自己資本の3倍まで投資することができる。
つまり、100万円の資本があれば、300万円でトレードができるで。
FXであれば、25倍の取引ができるから、100万円の資本があれば2,500万円でトレードが可能や。
このレバレッジ取引をうまく活用すれば、株式投資なら利益は最大3倍になるし、FXなら利益は最大25倍にまで膨らむ。
例えば株で100万円を担保にして、300万円のレバレッジ取引をした場合、その後に株価が10%上昇したら、30万円の利益になる。
つまり、あなたの手元資金は130万円になるということや。
たった100万円をフルレバレッジすれば、株価が10%上昇するだけで若手社員のボーナスぐらいは簡単に稼げるんやで。
せやから、レバレッジ取引で成功し続ければ一気に金持ちに近づけるというわけや。
夢のある話でええなあ。
・・・
んなわけあるか!
もちろんリスクもありありや。
レバレッジ取引は、「テコの原理」が働くと言ったな。
確かに、株で成功すれば利益は現物取引と比べて最大3倍や。
でも、逆に失敗すればテコの原理がマイナス方向に働けば、損失が3倍まで膨らむこともあり得るねん。
例えば、100万円投資して株価が10%下落したとしようや。
すると、-10万円の損失やから、残り資金は90万円になるやん?
でもこれが、100万円を担保にして300万円で投資していたらどうなる?
10%の下落で-30万円の損失になるから、残り資金は70万円にまで減ってしまうんや。
これが、レバレッジ取引の怖いところや。
だから、レバレッジ取引をする際は、しっかりと『リスクマネジメント』を考える必要があるねん。
「このタイミングになったら買い」
「このタイミングで売り」
「ここまで下がったら損切り」
などなど、少なくとも買いポイントと売りポイントは正確に決めておく必要がある。
単に「一気に儲けるぞ」と思考停止になりながらレバレッジ取引をすると、株価が暴落した時に対処できなくなるで。
最悪の場合、取引口座や資産を全て差し押さえられることにも繋がるから気をつけてほしい。
ただ、最初にも言ったけどうまく活用すれば利益も一気に増えていくで。
レバレッジ取引をする際は、メリットとデメリットをおさえながらリスクマネジメントをしてトレードをしていってくれ。
知識に投資する
2つ目は、『知識や情報に投資をする』こと。
知識があれば絶対に株で勝てるわけではないけど、失敗を防げる可能性は大幅に上がる。
例えば俺の場合、損切りラインを決めないことで株価が暴落した時に全く損切りできず、大きな資産を失った。
しかしその後、株に関する書籍を読み漁ったり、トレード講座に参加しながら実際にトレードで実践してみたりすることで、
自分自身にノウハウが身につき、途端に暴落に巻き込まれることは無くなった。
だから、これから投資をしようと思ってる人は、すぐに株やFXを始めるのはよくない。
まずは書籍やセミナーなどに自己投資をして、株に関する知識を増やすことのほうが失敗を防げる。
そして、ある程度知識がついてきたら、実際に少額で投資し、感覚を掴んでいこう。
この順番を踏まずにいきなり投資をすると、「余計損が増えました」という結果に繋がることの方が多いで。
知識力は投資をする上での攻撃力でもあり、防御力でもある。
だから、まずは落ち着いて知識を蓄えて、負けない投資力を身につけていくんや。
シナリオを立てる
最短最速で稼ぐための3つ目は、『投資で勝つシナリオと負けるシナリオを考えること』や。
例えば、
「エヌビディアの株価が好調だから、他のAIメーカーの株価も上昇しやすい」
「円安だから、輸出産業の株価が上昇しやすい」
などが株価上昇を想定したシナリオ。
それに対して、株価下落を想定したシナリオは
「日銀が利上げ発表をしたから、円高に向かう可能性が高い。その場合、輸出産業、いや、日経平均全体が下落するかもしれない」
「これまでの歴史を振り返ると、8月、9月は日経、ダウ共に下落している。だから、8月、9月は買い目線ではなく、売り目線で投資をしよう」
など。
こんな仮説を投資前の段階で考えておくことってめっちゃ大事やねん。
普段から仮説検証を繰り返す癖をつけていけば、予想外の展開が起きたときでも冷静に判断できるようになる。
そして、株価の行方が仮説通りにいけば、「その仮説は正しかった」という事が分かり、新たな知識が手に入る。
「この仮説は正しい」という経験を積み重ねていけば、鋭い場面でトレードができるようになり、投資センスが激激に上がるねん。
シナリオを立てることは、未来の出来事を予想する上で非常に重要な役割を果たす。
これは、株価が暴落する予兆をも敏感にキャッチできる能力やから、株で失敗しないように普段から練習していただきたい。
シナリオを立てるための方法やおすすめの書籍については下記記事で詳しく説明しているので、よかったら読んでみてくれ。
【関連ページ】
→ごく普通のサラリーマンが株で失敗してから、70%以上の勝率を上げられるようになるまで
【超重要】事件を見逃さない
次が最後で、株で手っ取り早く一気に儲ける方法は、
『株価が急上昇、もしくは暴落するようなニュース、事件が起きること』や。
株価が大きく乱高下するようなニュースや事件にいち早く気づけば、ダウや日経先物に大量の資金を注ぎ込むことで、一気に儲けることができる。
最近でいえば、今年8月の日経暴落やな。
これは、日本の金融政策決定会合で日銀が利上げを示唆する発言をしたことにより、為替レートが一気に円高へ向かった。
もしこの情報にいち早くでもキャッチできれば、日経平均が暴落すると同時に、空売りを仕込めたかもしれない。
俺はこの頃はどっちかというと、保有していた銘柄を売却することばかり考えていたので、空売りはできなかった。
しかし、今思えば今回の暴落は非常にチャンスやったと思う。
次からは相場が大きく変動するようなニュースがあれば、まとまった資金を投入して、大きな利益を狙っていきたいと思っている。
過去にリーマンショックやアベノミクスによって相場が大きく変動した時期があったように、今後も間違いなく、相場が動く時期がやってくるやろう。
そのような日に向けて、これからも知識を蓄え、あらゆるシナリオを立てて、相場が大きく動いた瞬間にチャンスを掴めるように努力していきたい。
「事件を見逃さない」ためにも日頃からSNSやニュースは要チェックやで。
この考え方は与沢翼やcisさんも言ってることや。
与沢翼の投資手法については以下の記事にまとめてるからよかったらチェックしてくれ。
【関連ページ】
→与沢翼はなにで稼いでいる?現在の仕事と金持ちになった経緯を解説
まずは「事件があればチャンス」ということを認識すること。
この『認識を捉える』ことがめっちゃ重要や。
そもそも認識できてなかったらチャンスは掴めへんで。
このスタンスを持っとくだけでも、日頃から市場、相場に対して敏感になれるやろう。
まとめ:株で失敗しないためには『知識』が重要になってくる
以上が、失敗を最小限に押さえながら、最短最速で利益を出すための投資手法や。
冒頭にも言ったけど、
「根拠なき投資」 = 「破産」
という等式は絶対に理解しておいてな。
根拠が分からんと、暴落が起きた時に暴落していることにすら気づかなかったりもするからな。
だから、
まずは株で失敗しないために勉強することや。
それまでは、「この株を買っとけば1ヶ月後に資産が2倍に増える」と予想してるアナリストの発言は一旦無視しとけ。
大体でたらめやしな。
投資手法の基礎概念は今言った話で十分やから、今回の話を意識しながら勉強の方針を立てていってくれたらええと思う。
その上で、ファンダメンタルズ、テクニカルに関する知識を身につけていってほしい。
というわけで、今日の話は以上。じゃあ。